商品画像は、実際にご注文いただきましたY様よりご提供いただきました。
独自に外装が追加されておりますので、実際に含まれる内容は商品詳細をよくご確認ください。
Y様公式Xアカウント:
https://x.com/FuyaApple
本作は+10カスタムが入っているため、以下の動画の弾道となります。
MCX ラトラーLTは店長もメインで愛用しており、特にミリタリー好きには大変注目度の高い機種です。 
 
品名のUnlimited(アンリミテッド)とは、「+10カスタム」+「Field Hopper」の両方を施したカスタムに付与される称号で、将来的にシリーズ化予定です。 
「Yモデル」は最初にこのビルドで特注を頂きましたY様に敬意をこめて。 

この個体は+10による60M射程において可能なカスタムが、特注カラー含めて全部盛りとなっている大変贅沢かつ、センスに溢れるビルドです。 
 
「あるお客様」より、E&Cから2025年5月に発表された本銃にて、早速のご予約の特注をいただきましたビルドですが、気になるお客様のために参考出品させていただきます。 
全く同じ内容の作成も、一部省略・変更での特注も可能ですので、お問合せください。 
 
レシーバーをブラックの状態でDEカラーとのツートンをご希望でした。 
ハンドガードをストックのカラーに合わせ、高品質なセラコートのDEカラーに塗装。内側まで綺麗に仕上がっています。 
 
 
 
ハンドガード内部にバッテリーが収納できるよう加工。当店推奨の550mAhの高出力バッテリーがバレル上部に搭載可能です。もちろん、加工したことが外観からはわからないようになっています。 
 
 
ストックはMCXシリーズの中ではカービンサイズの銃に採用されているテレスコピックの折り畳みタイプに換装(ストックカラーDEがご希望だったため)。 
グリップもご希望に合わせたDEカラーの、PTS EPG-Cに換装。 
トリガーはタイプBのストレートトリガー。 
 
 
 
非常に見栄えのする、かっこいいツートンカラーの銃に仕上がりました。 
 
尚、今回の特注で採用されているSIG SLシリーズのサプレッサーは、米軍特殊部隊がラトラーLT用に正式採用したシリーズです。 
今回はシリーズのレプリカの中から、お客様希望の556タイプのショートをお付けしての込々価格となっております。 
 
 
 
実際にUSSOCOMで採用されているサプレッサーはSIG SLHの762インコネルタイプとされておりますが、現在のとことレプリカの中で本銃に適合する762が市場にございません。(ハンドガードに干渉する) 
762インコネルの採用背景としては、サプレッサーは大口径に合せれば小口径にも対応可能であること。チタンよりインコネルのほうが軍のタフな用途に向いている、等の事情が背景にあるようです。 
 
当モデルは5.56mm口径を踏襲したデザインですので、サプのほうも5.56mm仕様であれば市場在庫も少ないながら存在し、構成として矛盾もなくなります。 
 
※米軍特殊部隊では全ての口径への汎用性と耐久性の観点からSLH762 QDのインコネルが採用されているようです 
※ラトラーはパーツの組み換えで556、762、.300blkの3種の口径に対応する銃として採用されているためです 
 
■スペックその他
・適合BB弾:0.2g〜0.33g
 →50Mは0.25g~0.28g、60M級は0.28g~0.33gを推奨
・適合バッテリー
 →ハンドガード内にSFA製 550mAh高出力バッテリー搭載可能に加工
  ※ラトラー系は無加工だとハンドガード内にバッテリーは入りません
 
■カスタム内容 
・本体 E&C MCX ラトラー LT ブラック 
 →XT30Uコネクタに変更 
・ガチ勢基本チューン 
・プラス10カスタム 
・メカサウンドデッドニング 
・超キレッキレカスタム 
・モーター変更(サマリウムコバルトモーター) 
・ハンドガード セラコートDEカラー塗装 
 →特注塗装メニュー 
・EPG-C Enhanced ポリマーグリップ コンパクト DE電動用 
・MCX/MPX テレスコピック フォールディングストック 
・ストレートトリガー交換 TypeB 
・SLX 556タイプ QDサプレッサー&ハイダー(14mm 逆ネジ)  
 →組込すり合わせ込み 
・Field Hopperカスタム 
 →88〜94の間を2m/s単位でユーザーが自在に弾速調整出来るオプション 
 →特注により+10カスタムと同時施工 
【弾速調整方法】  
ストック付け根のボルトを緩めるとストックが外せます(6角4mm)  
 
 
 
ストック取付基部の20mmレールを2.5mmと4mmで外す。  
 
 
 
メカボックス後端が見え、中央に穴の開いたスプリングガイドが露わになる。  
マイナスドライバー等を用いて押しながら45度くらいひねると外すことができる。  
 
 
 
スプリングガイド後端の形状と、本体側の穴のスリット形状を見ていただくと、どうやってハマっていたのか、なぜ押してひねるのか、すぐにご理解いただけるはずだ。  
このスプリングはFieldHopperカスタム専用に調整されているので、絶対に他のスプリングを入れないでください。  
 
 
 
スプリングを抜くと、ピストン内部が見えるので、ここに専用リングを入れる。  
※出荷状態ではリング3枚全て入っています。  
 
 
 
内部でリングが横倒しになっていないか、必ず確認してからスプリングを入れる。  
 
 
 
付属のリングは3つ。別売りでも出品するが、入れるのは3つまでにすること。  
 
 
 
リングの枚数を任意の数にしたら、逆の手順で戻します。  
ちなみに、スプリングガイドの溝の向きは縦でも横でも大丈夫です。  
 ※+10カスタムが入った本品の場合、ピストン内部に金属製リングが2枚入っていますが、それは絶対に抜き取らないでください。
 
 
※+10カスタムが入った本品の場合、ピストン内部に金属製リングが2枚入っていますが、それは絶対に抜き取らないでください。 
 
【別売りリング】 
紛失した場合にご利用ください。入れるのは1度に3枚までにしてください。 
初速調整リング3個入りショートバレル用<Field Hopperカスタム専用パーツ>