SOMA×Bush'nBladeコラボ "Forester 90"ブッシュスカンジver

私(店長相馬)の構想から4年がたち、一つのカタチになりました。
初期の試作品が明るみに出たのが当店ブログで2016年6月のことです。


このナイフは、私の考えるブッシュクラフト&サバイバルナイフとしての基本コンセプトと、大泉氏のウィルダネス兼プーッコ職人としての経験と職人技から生み出された唯一無二のナイフです。

▶「フルタング」をキャンバスマイカルタで「フルラッピング」したハンドル。
・フルタングカーボンスチールの弱点であるハンドル部の錆びを排除
・素手でも握りやすい適度な太さとラウンド形状
・極寒冷地での使用(金属を直接握ると皮膚が張り付く)



▶ハンドル中央に設けられた「ボウドリル・スタビライザー」
・ハンドル中央のくぼみは、緊急時の弓切り式火おこしに活用



▶ストライカー/ハンマー/ダストエッジ
・ハンドルエンドにメタルマッチストライカーを装備
・そのエッジは「ダスト」づくりにも最適
・軽量化を意識した大径ソングホール(紐通し)
・大きく突き出した設計は「殻や火打石を割る」等に役立つハンマーにも



▶ブレード(ブッシュクラフト・スカンジ)
・クラフトに向くスカンジナビアンエッジを採用
・中腹から始まるベベルで耐久性と鋭さのバランスを両立
・ブレードの「縦幅」が従来のプーッコほどなので小回り抜群
・無駄に分厚くない適度なブレード
・親指が当たる部分に面取り加工



▶シース(メタルマッチホルダー付き)
Dカン付きベルトループは、パンツのベルトにタイトに装着しても可動域があります。
実は、本来のプーッコの装着位置は「サムライの刀」のようになっています。
右利きならば、左腰に装着し、左手でシースを持ち、右手で抜くのです。
この時、縦に装着されたナイフのハンドルを抜きやすく前方に傾けることが可能です。
さらにDカンに吊り下げることでローダウン化、可動域の拡大も可能です。





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<Forester 90 ブッシュスカンジver>の仕様


ブレード鋼材:80Crv2鋼
ハンドル:ブラックキャンバスマイカルタ
刃渡り:約90mm
ブレード長:約98mm
全長:約220mm
刃厚:約3.7mm
重量:約170g(ナイフのみの重量)
シース:本革製

※ハンドメイドのため、若干の誤差がございます。
※ナイフ本体は利き手を選びませんが、シースは右利き用で作られています。

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<当店は Bush'n Blade の日本総代理店です>

国内流通は全て当店にて承らせていただいております。
特注品につきましては個別対応となりますため、別途お問い合わせください。

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